昨年、ジャニーズ事務所を退職した元副社長の滝沢秀明。ジャニー喜多川が、育成力やスター性をを見いだす才能が、自分に一番近いと見込んだ男だった。
しかし、結局、ジュリー社長との対立があったとされ、退職を余儀なくされた。
まだ、自分が育成中のタレントがいただけに、滝沢秀明にとっては、退職することは、さぞ悔しかったであろう。
しかし、今年になって彼が立ち上げた芸能関係企業「TOBE」が、先日、オーディション風景をYouTube動画で公開した。
そこにいたオーディション応募者は、全て少年だった。
まったく、ジャニーズ事務所でやって来たことを「TOBE」でやっているのだ。
これはある意味、ジャニーズ事務所に対する宣戦布告だ。
彼は、すでにジャニーズが失いつつあるジュニアを育てる力や人望がある。
さらにジャニー喜多川問題とそれに真摯に対応しないジュリー社長により、傷ついたジャニーズとは違って、滝沢秀明には、そのような汚点はない。
まさに滝沢秀明の「TOBE」は、ジャニーズ事務所に取って代わる存在になろうとしている。
今後の両者の戦いから、目が離せない。
レイニーS
Last Updated on 2023年4月30日 by Editor
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