[ライフスタイル]ラスタカラーの夏

やっぱりレゲエは、ボブ・マーリーという世代も、聞いてみると関西レゲエが、関西の泥臭さとレゲエがマッチしていて心地よい。

昔は、海岸にCDを持って行って、スピーカーでバンバンとはいかないまでも、それなりの音で鳴らしながら、コロナビールを何本も飲んでいた。
潮風に吹かれていると、レゲエとビールだけで十分幸せになれる。

関西レゲエに比べると、東京レゲエはおしゃれでポップかな。

ちょっと古いが、スパイシーチョコレートなんか、渋谷とマッチしていて、ポップで聞きやすい。

だが、レゲエといえば、大音量で聞くに限るし、レゲエでなくても野外で電子音楽を聴く、レイヴも懐かしい。

マリファナがなくても、レイヴパーティでは、ビールだけでキメられる感じだ。
(まあたいていの奴が、・・・でキメてたけどね)

それも昔の話で思い出の一つ。

夏は自由な気分になれたけど、本当に自由化といえば、そうでもない。

相変わらず、お金儲けのためにせっせと働いていたし、その場限りの自由は週末だけだった。

ラスタカラーをあまり見なくなった夏も、もう終わる。

S林檎

Last Updated on 2022年8月24日 by Editor

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