【超高級ガジェット】世界一薄い機械式時計「リシャール・ミル」の新作はわずか1.75mmの厚み

スイスの高級ブランド、リシャール・ミルの新作時計は、フェラーリとのコラボレーションモデル「RM UP-01」で、わずか1.75mmというコインほどの薄さです。これは世界最薄の機械式時計となりました。

これはアメリカの25セントコインと同じ厚さで、これまでの記録よりも0.05mm薄くなっています。RM UP-01は、スチールよりも硬く、強く、40%も軽いグレード5のチタンを素材とし、パワーリザーブは最大45時間です。

2022年初頭、ブルガリ(Bulgari)は厚さ1.8mmの「オクト フィニッシモ ウルトラ(Octo Finissimo Ultra)」が、1.8mmで世界最薄となりましたが、その王座は短期間で終わりました。

「RM UP-01」は、構造的に文字盤は非常に小さいものの、ほとんどの用途で着用できる防水・耐衝撃性を持つ時計が完成しました

時計は150本の限定生産で、価格は188万ドル(約2億5600万円)となります。ブルガリのオクト フィニッシモ ウルトラの44万ドル(約6000万円)よりもかなり高いですが、こちらは10本の限定生産となっています。

 

(via Business Insider)

画像ソース:Richard Mille

Last Updated on 2022年8月6日 by Editor

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