著名なアナリスト、Ming-Chi Kuo氏の最新の予測によると、光学ズームが2020年のハイエンドスマートフォンの重要なアップグレード機能になるとのことです。
TF International Securitiesのリサーチノートで、Kuo氏は、ファーウェイのP40 Proは、リアカメラが再設計されたペリスコープ望遠レンズを搭載し、10倍光学ズームを備えた世界初のスマートフォンになると述べました。このデバイスは、2020年の前半に発売される予定です。
ファーウェイの競合他社であるOppoは、今年初めに光学10倍ズームを搭載したスマートフォンを約束していましたが、これまでのところ光学ズームとデジタルズームの組み合わせに依存するハイブリッドズーム10倍のモデルのみをリリースしています。
Kuo氏は、光学ズームの強化は来年よりハイエンドのスマートフォンにまで及ぶと述べましたが、現在は光学ズーム2倍とデジタルズーム10倍で最大となるiPhoneを含めるかどうかについては言及していません。光学ズームはズームイン時にショットの品質を保持しますが、デジタルズームは不鮮明です。
(via MacRumors)
Last Updated on 2019年12月21日 by Editor
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