iFixitが、アップデートされたばかりの13インチMacBook Pro(2019)を分解し、分解修理のしやすさを調査しています。
MacBook Pro(2019)のリリースと同時に廃止された低価格モデルの非Touch Bar 2016 MacBook Proと比較すると、Thunderboltポートとヘッドフォンポート、マイクと、ouch IDコネクタにモジュラー部品を使用しており、これらの部品をモジュール式にしておくと、故障の場合には完全なロジックボードの交換が不要になるメリットがあります。
また、この最新の13インチMacBook Proのバッテリーは、2016年の非タッチバーバージョンの54.5Whと比較して、58.2Whの容量になっており、わずかに増量していることも明らかになりました。
iFixitが大きく失望したことの1つは、Appleが現在SSDをハンダ付けしていることです。以前も独自のSSDチップだったため、ユーザーは実際にはアップグレードできませんでしたが、固定されていませんでした。
ほかに懸念されるのは、ヒートパイプの削除です。発熱は低下しているとは考えられないので、加熱時の冷却が心配です。
全体的に見て、ベース2019 MacBook ProはiFixitから2/10の修理可能性スコアを受けました。そして、それは廃止された非Touch Barモデルと同じです。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2019年7月13日 by Editor
関連記事をどうぞ!
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)