ロイターによると、Appleは、同社のモデムチップの技術開発をサプライチェーン部門から自社のハードウェア技術グループに移したとのことです。
この件に詳しい2人の人物は、Appleのハードウェアテクノロジ担当バイスプレジデントのSrouj氏iが1月に同社のモデム設計の取り組みを引き継いだと主張しています。
AppleとQualcommの間の特許に関係する法廷闘争により、Appleは現在、Qualcommとの関係を断ち、IntelからiPhoneモデムを調達しています。
Appleは、2020年に最初の5G対応iPhoneを発売する予定ですが、それまでに自社製のチップが完成するかどうかは不明です。もし完成しなければ、Intelが5GチップをAppleに供給する可能性が高いと言えます。しかしAppleは、Intelの開発状況に不満を持っています。
(via MacRumors)
Last Updated on 2019年2月8日 by Editor
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