EE Timesによると、TSMCが、2019年のiPhone用の「A13」チップの独占的供給元として、来年Appleの契約チップメーカーになる可能性が高いとのことです。
アレテ・リサーチのアナリスト、ブレット・シンプソン氏へのインタビューで「TSMCが毎年最先端のものを提供し続けており、今後数年間にわたってAppleの独占的供給源となる可能性が高い」と語りました。
TSMCによる供給は、A10のFusionが16nm、A11のBionicが10nm、今年のA12が7nmの製造プロセスのチップになると見込まれています。
A13」はEUVを搭載した7nm +のチップで、2019年第2四半期に量産が開始される見込みです。
TSMCは最近、2020年までに5nmチップの量産に250億ドルを投資する予定であること発表しました。これにより、さらに長期間にわたり、Appleの独占的な供給源になる可能性が高いと言えます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年10月21日 by Editor
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