Appleが、最近、iOSやmacOSの脆弱性に対する内部的なソフトウェア品質の向上に力点を置いています。
その影響は新機能の開発にも現れています。もともとiOS 12に搭載予定の新機能は、iOS 13に先送りされるとの情報が有力です。
それを裏付けるようにMacRumorsの調査によると、AR技術についても、かなり先を行っていたと見られていたAppleと他メーカーの距離が縮まっています。
中国のスマートフォンメーカーOPPOは、AppleのARKit技術にあと6〜9ヶ月で追いつくまで距離を縮めています。
Appleが鳴り物入りで投入した拡張現実アプリの開発ツールARKitを利用した重量級のアプリはリリースされていません。
Appleは、現時点では新機能を投入して、内部を複雑化するよりも、OSのコードを見直し、将来に備える作戦をとっているのでしょう。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年4月12日 by Editor
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