BloombergのMark Gurman氏によると、Appleのソフトウェアエンジニアリング責任者、Craig Federighiが、今月初めの従業員との会合で改訂された計画を明らかにしたとのことです。
それは、今年iOS 12で予定されていたホーム画面デザイン変更(アプリアイコンのグリッド変更など)を、バグの修正やセキュリティの向上などソフトウェアプラットフォームの品質に重点を置くために、来年に延期することなどですが、それが、iOSだけでなくmacOSの品質向上にまで拡大しているようです。
このようにApple内部では、iOSとmacOSの開発サイクルに大きな変更が加えられたようです。
戦略の変更はは、macOS High Sierraバージョン10.13.1で空のパスワードを使ってrootのスーパーユーザーアカウントにアクセスできる主要なセキュリティ脆弱性を含む、大きなバグが発生していることが理由のようです。
これらの戦略の変更はwatchOSやtvOSの開発サイクルには影響しないとのことです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年1月31日 by Editor
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