楽天が、総務省が来年に行う電波の新規割り当てに名乗りを上げ、自社回線を持つ大手キャリアへの参入を計画していることを関係筋の話としてロイターが伝えています。
楽天は、これまでNTTドコモ回線を借り受け、楽天モバイル(MVNO)としてサービスを提供していましたが、今回の計画は、NTTドコモ、au、ソフトバンクと並ぶ大手キャリアとなるもので、2019年度中にサービスを始める計画です。
ユーザーにとっては、楽天の参入によって、これまで横並びに近かったiPhoneなどの販売と通信サービスに競争をもたらしてくられることを願うばかりです。
Last Updated on 2017年12月14日 by Editor
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