Apple、インド政府にiPhone SEのコンポーネントの輸入に関税をかけないよう求める

AppleのiPhoneは、インドでは2%のシェアしかなく、今後、Appleにとって非常に有望な市場です。

Appleは、インド政府と協議しながら、サプライヤーのWistronがバンガロールにiPhone SEの製造工場を建設し、インド国内でiPhone SEを組み立てを行っています。

Appleは、インド政府との協議の中で優遇措置を求め、一時的にiPhone SEのほとんどのコンポーネントの輸入関税を免除していもらっています。

しかし、Reuterによるとインド政府はこのコンポーネントの10%課税し、さらに将来、もっと課税するとの見解です。

それは、要するにAppleがiPhone SEを適切な価格で生産・販売したければ、コンポーネントもインド国内で生産するべきだという考えです。

Appleもこれには反対していませんが、複雑なサプライチェーンをインド国内に構築するのに時間がかかるので、増税は待って欲しいと交渉していますが、インド政府の姿勢は変わらない見込みです。

(via 9 to 5 Mac

https://ipadmod.net/2017/11/20/iphone-se%e3%81%ae%e6%ac%a1%e6%9c%9f%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%af%e3%80%812018%e5%b9%b43%e6%9c%88%e3%81%ab%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%81%a7%e5%85%88%e8%a1%8c%e7%99%ba/

Last Updated on 2017年12月11日 by Editor

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