Apple、次期iPhoneに1セルL字型バッテリーを搭載することで最大10%の容量増を計画

KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏によると、Appleと韓国のLG化学は、現在の2セルのL字型バッテリーを1セルのL字型にするための開発を行っていると述べています。

Kuo氏はこの技術が来年導入されたとしたら、5.8インチのiPhoneが2,900mAhから3,000mAHのバッテリー容量を持つことができると予測しています。現在、iPhone Xは2,716mAhのため、来年には10%も増加する可能性があります。

10%の容量増は大きな変化ではないかと感じるかもしれませんが、実際の使用では1〜2時間の持続時間向上を意味します。

現在のiPhone XのL字型バッテリーは、よりスペースを高率的に使用するためにデザインされたものですが、それをさらに進歩させるためには、直方体でないバッテリーを開発し生産する技術的を開発しなければなりません。

(via MacRumors

バッテリーの容量が増加するとiPhoneの「Aシリーズチップ」のクロック周波数を上げることができるので、高速化も期待できますね。

Last Updated on 2017年12月8日 by Editor

Visited 4 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です