iPhone Xのファーストインプレッションは多くの海外メディアで取り上げられていますが、概ね高評価です。
それはiPhone 6から3年間もほぼ同じフォームファクタのiPhoneが続いたため、フォームファクタが変更したiPhone Xは、ユーザーにとって新鮮に見えます。
注目のFace IDは、セットアップは簡単です。完全ではありませんが、ほとんどの場合ロック解除問題なくできるようです。
ただし、複雑な照明の下や目を完全に隠すような舞う濃いサングラスでは動作しない場合があるようです。
また、顔とiPhone Xの距離が25センチ〜50センチ程度でないと認識し難いようです。
Face IDのロック解除速度については、初期のTouch IDよりも早く、最近のiPhoneのTouch IDの反応速度よりは少し遅い感じです。
iPhone Xにホームボタンがないことについては、ほとんどのユーザーが、最初は戸惑うようです。
ホームボタン操作の代わりに、新しいジェスチャを覚えなければなりませんが、使っていくうちに徐々に慣れるようです、ただ、SiriやApple Payを利用するのに大きなサイドボタンを利用することには違和感があるようです。
ボディデザインに関して不満な所は、ベゼルがAppleがPRしているほど薄く感じられないことがあります。また、ガラスディスプレイとエッジ部分の境界部分に溝があり、ゴミが溜まりやすかったり、傷つきやすいとの意見もあります。また、リアのカメラの突起がかなり目立つようです。
また、現在のところは、iPhone Xの対応していないサードパーティアプリが多く、ノッチ部分と下部分に黒いバーが表示され、以前と同じアスペクト比で動作する場合がい多いようです。この場合下の黒いバーの上に白いホームバーが表示され、醜く見えるという意見もあります。
他にもあのノッチ部分がポートレイトモードで画像を表示させたりする際、気になるという人がいますが、これも慣れていくようです。
結論としては、iPhone Xの評価は概ね好印象ですが、細かな点では完璧ではなく、次世代での改良を待つ必要があるようです。
さらに、もう少しして有名アプリがiPhone Xの新しいアスペクト比に対応すると、印象がさらに良い方向へ変わってくると考えられます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年11月1日 by Editor
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