iPhone Xで初めて導入される３D 顔認識による「Face ID」は、お化粧、髪型の変更、帽子、スカーフ、メガネは大丈夫だとスペシャルイベント明らかにされていますが、サングラスはどうなのでしょうか？
AppleのCraig Federighi氏は、ほとんどのサングラスが「Face ID」の認証の際に問題とならないと述べています。しかし、赤外線を通さないほど不透明度の高いサングラスはダメだとのことです。
ほかにも、他人に自分のiPhone Xを奪われ、「Face ID」を強要された場合にどうするのでしょうか？
その場合は、iPhone Xに目を向けないか、もう一つは、手渡す際に両側のサイドボタンを同時にグリップすると一時的にFace IDが無効になるとのことです。（via 9 to 5 Mac）
サイドボタンを同時に短く押すスクリーンショットの動作との微妙な違いがよく分かりません。「プッシュ」や「長押し」ではなく「グリップ」ですから、やり方が違うのは確かです。ただ単に握るということでしょうか。
しかし、強制的に奪われ、そのような動作をする余裕がなく、目を向けてFace IDでロックを開錠するように強要されれば、ロック解除を避けることはできません。しかし、これはTouch IDでも、パスコード入力でも同じことですね。
でも、一つ良いことはTouch IDのように熟睡している時に恋人や配偶者に知らないうちに指先を使われて、ロック解除が行われないということです。何しろ目を向けないとFace IDは機能しないのですから。（笑）
Last Updated on 2017年9月16日 by Editor
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