iOS 11では、Apple Watchで採用されたような自動セットアップ機能が採用されています。
例えば、すでにiPhoneを持っていてその設定を使って新しいiPadにセットアップを行いたい場合は、iPhoneの近くにiPadを持っていきます。iPhoneにペアする画面が表示されるのでタップします。
そうするとiPadのディスプレイにApple Watchスタイルのペアリングイメージが表示されるので、それにiPhoneを向けて画像を読み取ります。その後iPadにiPhoneに表示されたパスコードを入力します。
そうすると設定が転送され、次のステップに進み新しいiPadでTouch IDを有効にし、iCloudのバックアップからアプリなどを復元するか、新しいiPadとして利用するかを設定します。
この手順は複雑なようですが、以前に比べると非常にセットアップが簡単になり、パスワードやキーチェーンが自動で読み込まれます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年9月25日 by Editor
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