テスラのElon Musk氏、トランプ大統領が気候変動のパリ協定から離脱すれば、諮問委員会委員を辞めると発言

アップデート:マスク氏は、トランプ大統領がパリ協定からの離脱をしたのを受けて約束どおり辞めると以下のTwitterで述べています。

電気自動車のTesla(テスラ)とロケット企業SpaceXのCEO、Elon Musk(イーロン・マスク)氏は、Twitterでランプ大統領が気候変動のパリ協定から離脱すれば、大統領の諮問委員会委員を辞めると発言しています。

Musk氏は、Twitterのやり取りの中で、「パリ協定から離脱する決定をしたら、あなたはどうするか?」と聞かれて、私が諮問院会に残る選択肢はない」と答えました。

Musk氏は、電気自動車とソーラーパネル設備から大きく利益を得ており、地球温暖化防止と彼の利益は大きく結びついているように見えます。しかし、自身はそのような個人的な利益では無く、気候変動の対応策が絶対に必要だと考えているようです。

本音のところでは、パリ協定や炭素税の提案など、重要な気候問題について大統領に影響を与える手段として、諮問委員会に残る選択がベターかもしれませんが、パリ協定の離脱が行われたなら、自身のプライドが傷つくことやアメリカの政策が20世紀型に後戻りすることになることに我慢ならないのでしょう。

現在のところ、Musk氏は、大統領がパリ協定から離脱するかどうか分からないと述べています。

BloombergによるとMusk氏は、Appleのティム・クックCEOらと共に離脱を辞めるよう大統領を説得しようと働きかけを行っているとのことです。


(参考:The Verge