コンピュータ情報サイトの「Bleeping Computer」によると、Windowsのファイルシステム「NTFS」の問題で、存在しないファイルを不正なパスで開こうとするとクラッシュする可能性があるということで、影響を受けるのは、Windows VistaとWindows 7、Windows 8.1が動作するPCです。
クラッシュさせる方法は、Webページに掲載する画像ソースURLとして不正なパスを密かに仕込み、読み込ませることでクラッシュを起こす可能性があるということです。
この問題が起こるブラウザは、Internet ExplorerとFirefoxでChromeで発生しないとのことです。
Windows 7、Windows 8.1搭載パソコンは、業務アプリケーションの都合で、まだ社内で使用されている場合が多いでしょうが、怪しい写真が組み込まれたウェブ閲覧をしなければ、発生する可能性が低いバグだと思います。
(via ITmedia)
Last Updated on 2017年5月30日 by Editor
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