JPモルガンの予想、iPhone 8の表面は水平でエッジ・ツー・エッジのディスプレイで、iPhone 7のガラスバックになる!?

JPモルガンが、2017年のiPhoneのアップグレードについて予想レポートを出しています。控えめなアップグレードとなるiPhone 7sとiPhone 7 Plusは、ガラスバックになるとのことです。iPhone 8のOLEDディスプレイ(5.85インチ)は(垂直方向ではなく)水平方向にエッジ・ツー・エッジになり、iPhone 8にはワイヤレスのAirPodが無料でバンドルされるとのことです。

iPhone 7とiPhone 7 Plusの後継となるiPhone 7sとiPhone 7sは、外観のデザインが変わり、アルミニウムから2.5Dガラスバックへの移行やワイヤレス充電の導入が行われます。iPhone 8の筐体は、ステンレスとガラスで、iPhone 7sとiPhone 7sの球体はアルミニウムとガラスになります。

JPモルガンが作成したレイアウト図では、iPhone 8の内部は、ロジックボードが小型化され、バッテリーがL字型に大きくなっています。

また、iPhone 8のデュアルカメラは光学式の画像安定化機能、3D感知顔認識機能が搭載されると共に、音質が改善されたスピーカー、強化された防水機能を備えていることです。これらの外装および内装部品のアップグレードにより、iPhone 8では、材料費として1台ユニットにつき75-80ドルの追加費用がかかると推定しています。(研究開発費ほかの諸費用はふまれていません)

これまでJPモルガンの予測は、あまり実績がなく、iPhone 8に高価なAirPodsがバンドルされるというのは、ちょっと懐疑的になってしまいます。
また、JPモルガンは、論争になっているTouch IDの位置については説明していません。

(via 9 to 5 Mac

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Last Updated on 2017年9月14日 by Editor

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