先月末にGeekbenchで公開されたベンチマーク結果が、MacBook Proの13インチRetinaディスプレイモデルのものではないかとMacRmorsが報じています。
モデル番号は、MacBookPro10,2です。スペックはMac OS X 10.8 (Build 12A2056)、Intel Core i7-3520M 2.90 GHz( 2 cores, 4スレッド)です。
15インチRetinaディスプレイモデルのモデル番号は、MacBookPro9,2で、非Retinaモデルは9,1です。また、13インモデルの非Retinaモデルは10,1ですから、10,2は、13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルと推測されます。
ベンチマーク結果は、15インチRetinaディスプレイモデルの約12,000(下の関連記事)に比較して、7,806と3分の2ほどしかないことです。これはMacBook Airと同程度のレベルです。プロセッサの違い(15インチのIntel Core i7-3720QM 2.6 GHzで、13インチはIntel Core i7-3520M 2.90 GH)の影響だと思われます。
ただ、気になるのはRAMが4GBと15インチRetinaディスプレイモデルの8GBに比較して、半分しかないことです。
関連記事→新MacBook Proと新MacBook Airのベンチマーク結果
Last Updated on 2017年8月11日 by Editor
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