クパチーノ市がAppleから提出された新社屋ビル建設計画の更新情報を公開しました。(AppleInsider)
今回公開されたのは昨年の6月に故スティーブ・ジョブス氏がクパチーノ市議会で報告した計画の更新情報です。
メインの建物はスペースシップと呼ばれ地上4階地下二階、280万平方フィートの巨大な構造物です。
Appleはカフェ・レストラン、フィットネスセンター、1000人収容のホールを計画しています。また、近くには30万平方フィートの研究施設が建設されます。
このキャンパスで使用される電力の大部分は、キャンパス内のカーボンの排出を抑えた発電プラントから供給され、太陽光発電も利用されます。(市の電力はバックアップとして利用します)
キャンパス内にはジョギングコースも設けられ、できるだけ外部から建物が見えないようにアプリコットを植樹します。
クパチーノ市当局はこの計画を承認する予定ですが、一部の市民が交通や環境面への影響を懸念しています。
このキャンパスの着工は今年の後半で、2015年に完成予定です。
一度行ってみたいですが、これまでの例からすると、よほどのことがない限り訪問は認められないでしょうね。
Last Updated on 2015年5月18日 by Editor
関連記事をどうぞ!
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)