Appleとのやり取りをネット上で公開すると怖いメールがやってくる?

Appleオンラインストアで購入した製品の調子が悪くて、Appleとメールでやり取りをしたとします。

ブロガーならば、その内容をブログに書きたくなるものです。

でも、ご注意を!

Appleから怖い警告のメールがやってくるかもしれません。TechCrunchにAppleCareとのメールでやりとりした中身を公開した人に怖いメールがやってきました。

Hello,
私はAppleのポリシー担当の一員です。このたび当社のボリシーが破られたとことが判明いたしました。ボイスメール、Eメール、取引等の情報を、公開あるいは個人のブログないしはフォーラム、ビデオログ、あるいは文書として、正当な承認なしにインターネットに配信することは、違法です。当社は、当社の契約管理チームの一員との会話が、あるブログ用ウェブサイトに投稿されたという報告を受けました。

当社ではセキュリティー上の理由から当部署に送られたメールをすべて閲覧しています。「この通信には機密特権があり、上に記した人物(複数可)のみに開示することを意図した機密情報を含む場合があります。他へのいかなる配布、再配信、複製、公開は厳重に禁止されています。もし誤ってこの通信を受け取った場合、あなたのシステムからこのメッセージを削除してください」。これは当社が施行している極めて厳重なポリシーであり、政府の監視下にあるものです。貴殿が
“http://goinside.com/2012/01/26/warning-check-your-applecare-support-profile/”
に投稿した会話に関する記事を削除するようお願いいたします。もし順守がなされない場合は、さらなる措置を取らざるを得ません。
あなたが記事を削除するまでに24時間の猶予があります。

Thank You.

公開する内容が、ほとんど意味のない情報であっても関係ないようです。日本のユーザーにもこんな怖いメールが送られてくるのでしょうか?

→TechCrunch

Last Updated on 2015年5月18日 by Editor

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