電子書籍アプリ「アップル VS. グーグル」が期間限定で600円から350円に値下げされていたので購入してみました。
その中に、なぜAppleがFlashを毛嫌いするのかが分かりやすく記述されていたので、以下にまとめてみました。
Flashが1社の技術であり、アドビが開発を止めれば、将来、見ることのできないコンテンツになってしまうこと。
- Youtubeなど多くの動画がFlashでなくても閲覧できるようになっていること。
- セキュリティーに問題があることやモバイル端末でのパフォーマンスが悪いこと。
- Flashが効率的なグラフィックプロセッサーを使わず消費電力の多いCPUを使用するため、バッテリーの消耗が早いこと。
- ロールオーバー機能など、動作がタッチ操作に最適化されていないこと。
- Flashがプラットフォームに依存しないミドルウェアであるために、AppleはOSのアップフレードについて、いつも互換性を考えなければならない。要するにOSの開発についてAdobeの動向に左右されてしまうこと。
Appleの言い分もよく分かりますが、Androidが実装しているのに、なぜiOSではできないの? という素朴な疑問が消えませんね。
Last Updated on 2015年5月18日 by Editor
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