Appleが認めなかったiTunesとのWiFiーSyncのアプリです。今までもAppleの基準は不明確で、ご都合主義と批判されています。

Appleはとても素晴らしい製品を生み出す卓越した企業ですが、オープンな企業文化に欠けているようです。

Greg Hughes(グレッグ・ヒューズ)氏のWiFiシンクアプリは予想通り App Storeでの公開を拒否されました。

Appleの代理人は、そのアプリは技術的な基準守っているが、Appleの基準から出ているので公開できないと言っています。

本当に意味不明な説明です。

原因はAppleが公開非公開の基準を曖昧にしていることです。たとえ悪法であっても公開されていれば、フェアなのですが、法の肝心な部分を知っているのはAppleだけだとしたら、フェアなゲームはできません。

iPhoneやiPadのユーザーにとって、母艦とケーブルを繋ぐことなくワイヤレスで同期できることは、非常に大きなメリットです。

もしも、Appleが第三者が制作したこの手のアプリを拒否するならば、自前でアプリを開発し、公開していただきたと思います。

GADGET LABより



Last Updated on 2017年1月2日 by Editor

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