新Mac Proのデザインが機能重視で先祖帰り!ジョナサン・アイブ氏が、ほとんどデザインに関わっていない可能性!?

新Mac Proは、(現行モデルで)円形になったMac Proのデザインが、もう一世代前のタワー型に先祖返りしたように見えます。もちろん、全く同じというわけではありませんが、WWDC 2019のストリーミングを観た人は、その先祖返りに驚いたと思います。

デザイン生重視よりも、機能を重視し、その後デザインを考えたようで、これまでのデザインチーフであるアイブ氏の印象と異なっています。ちなみにAppleのインタストリアルデザインチームから、この1年で4人の主要メンバーが退職したことが明らかになっています。

ジョナサン・アイブのデザインチームからの人材流出が止まらない!?

今回の新Mac Proの発表にアイブ氏のビデオがなかったことからも、デザインへの関わりが薄れている可能性があります。

もちろん、新Mac Proのデザインは、Appleらしくスッキリとしたデザインですが、金属製のパイプは、過去のタワー型のMac Proとの違いを出すために無理矢理取り付けた感も否めません。また、同時に発表された、Pro Display XDRもデザイン的には、斬新なところはなく、アイブ氏の切れ味が感じられません。

Last Updated on 2019年6月4日 by Editor

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