iOS 10.2.1でユーザーに説明されること無く導入された予期せぬシャットダウンを防ぐため、パフォーマンスを落とすプログラムが導入されたため、ユーザーから大きな不満が起こり訴訟まで発展しました。
現在、開発者に公開されているiOS 11.3 betaでは、iOS 10.2.1とは異なる新しいバッテリー・ヘルス機能に変更され、バッテリーが劣化して、予期せぬシャットダウンが起きない限り、パフォーマンスが落ちることは無くなります。
開発者のFilipe Espósito氏が、Geekbenchでこれを確かめるためのパフォーマンステストを行っています。
結果は、iOS 10.2.1では、シングルコアが1306でマルチコアで2247でした。
iOS 11.3 betaでは、それぞれ1510と2621と改良しています。
My iPhone 6 Plus benchmarks with and without the performance reduction. iOS 11.3 really brings back the original speed. pic.twitter.com/PrjIIa7XLb
— Filipe Espósito (@filipekids) 2018年2月12日
以下はバッテリー問題の過去の記事です。
https://ipadmod.net/2017/12/29/apple%e3%80%81%e3%80%8c%e3%82%8f%e3%81%96%e3%81%a8%e5%8f%a4%e3%81%84%e6%a9%9f%e7%a8%ae%e3%81%ae%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%82%a8%e3%82%af%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%83%b3/
Last Updated on 2018年2月12日 by Editor
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