僕の愛機は、昨年買ったM1MacBook Airだ。これでリズムよくタッチしながら、文書を打ち込むことを楽しみにしている。
最近、テレビを見ていて気になることがある。それは政治家に強い意志を感じないことだ。
もうずいぶん昔の話になるが、中曽根康弘首相や橋本龍太郎首相などには、どこか、その外見や繰り出す政策から覚悟のようなものを感じた。中曽根首相は、国鉄民営化を成し遂げ、橋本首相は、通産大臣時代、アメリカにタフネゴシエーターと言わしめた。
政治家が政界という泥沼のなかで、生き抜くには、お金の絡んだ嫌な取引や政策を妥協することも必要だろう。しかし、前述の二人は、戦前戦後の貧しい時代を生きてきただけあって、彼らからは国民国家のために働こうという気概のようなものを感じた。
翻って今の政治家はどうだろうか。
どう見ても、強い意志を感じることができない政治家がほとんどだ。
政策も妥協しすぎて本来の目的を見失って医師待っている。特に18歳以下の家庭に10万円を配る政策は、国会でも議論されずに与党2党の妥協の産物で評判が悪い。
日本は、先進各国に比べて、一人当たりの年収が非常に低いし、ここ30年間GDPの伸びもほとんどない。なのに同じような特定の業界向けに金をばらまいている。
これは、政治家の劣化がすすみ。国のガバナンスが崩壊しているとしか言いようがない。
せめて、一人くらい命がけで国民のために働く政治家が出て来て欲しいものだ。
ー感謝ー
Last Updated on 2022年6月18日 by Editor
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