サイケデリック薬を使用すると興味深い脳機能が分かる!

シロシビン、LSD、MDMA、大麻などの幻覚作用のある薬物は、脳を老化のいくつかの面から保護するのに役立つ可能性があります。

42歳から92歳までの米国の成人3,294人を対象にした最近の調査で、過去1年間に何らかの幻覚剤を使用したと報告した人は、うつ症状が少なく、高次脳機能に好ましい変化が見られることがわかった。

幻覚剤を使用した人は、使用しなかった人に比べて、帰納的推論、言語流暢性、作業記憶、処理速度、注意の切り替え、抑制制御を評価する電話で実施されたテストでより高いスコアを獲得した。

しかし、幻覚剤使用者は、日常の出来事を保存したり思い出したりする、認知症の影響を受けることが多いエピソード記憶の点では良い成績を残せなかった。

(via sciencealert.com)

高齢者を対象とした最近の多くの研究では、幻覚剤は 少量でも創造性を高め、実行脳機能を改善できることが示唆されている。

過去にカルロス・カスタネダ(Carlos Castañeda)が、ヤキ・インディアンの呪術師ドン・ファン・マトゥスの下で修行し、幻覚をもたらすシロシビンを食要し、特別な世界の体験をしたと言われている。

このことは、何を意味しているかというと、この現実世界は、各個人が想像した世界であり、もっと根本的な一者の世界へ通じる道を探らなければならんと言うことだ。

これは、世界の正当な神秘思想に共通するところだ。

ヒントを言えば、昨日の自分と今日の自分の連続性は、身体と記憶でしかない。
10年前の自分と今の自分に連続性があることは、誰も証明できない。

M林檎

Last Updated on 2024年6月23日 by Editor

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