ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が、ジャニー喜多川氏の児童虐待についての謝罪会見を動画配信で行った。
その中での注目点は2つある。
1つ目は、経営責任をとって社長を辞めるのか、どうかということだ。
結論は、辞めないということだ。
それよりもコンプライアンス改革に取り組んで行くと述べた。
その背景にあるのが2つ目だ、
ジュリー社長は、会見で「ジャニーズ事務所は、タレントのプロデュースをジャニー喜多川、会社運営の全権をメリー喜多川が担い、この二人だけであらゆることを決定していた」と述べ、自分は管轄外で知ることはできなかったというのだ。
ジュリー社長はm1999年に文春がジャニー喜多川氏うぃ取り上げた特集を行った時や、2003年に文春との名誉毀損裁判で、ジャニー喜多川氏の児童虐待が認定されていた。しかし、このことを本当にジュリー氏が知らなかったと言うことは、信じがたい。
これは常識上、通じる話ではない。取締役をしていた以上、取締役会に議題として取り上げられなくても、色々なところから、情報が耳に入ったはずだ。
結局、ジュリー社長は、児童虐待について知らなかったから、経営上の責任はあるが、ジャニー喜多川氏が故人のため、調べようもないため、自分が、辞めるよりも、経営改革に取り組むという論法だ。
本当にこれでいいのだろうか?
ジャニーズ事務所の経営は、メリー喜多川→ジュリー喜多川→ジュリー喜多川の娘へと引き継がれていくのだろうか?
レイニーS
Last Updated on 2023年5月15日 by Editor
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