ガーシーが、参議院議員を除名されてからの警察の急な対応は、単なる脅迫事件の容疑者への対応とは思えない状態だ。
警察権力や検察権力は、世論の動きや政治権力のパワーバランスの中で動いている。これは人間が社会的動物である異常、仕方がないのかもしれないのだが、ガーシーに対する捜査や対応は、それを超えてあまりにも異常だ。
元神奈川県警の刑事だった小川泰平氏は、今回のガーシー事件について多くを語っている。
小川泰平氏は、ガーシーの協力者として動画編集を行っているコンセント池田とは、池田氏が、元嘉永冊間だと言うこともあって連絡をとっているという。
コンセント池田は、警察在職期間は3年間だったが、優秀な警察官だったという。
しかし、警察を辞めた後、動画編集の道で事業を行い、最近は、ガーシーの暴露動画編集に関わることになった。
従って、ガーシーが今後活動しにくくなるようにコンセント池田にも幇助罪として逮捕状が出されることになった。
元刑事の小川泰平氏は、今回のガーシーへの警察の対応、SNSの凍結要請などが、まるで殺人事件の容疑者を捕まえると同様の対応だと述べて、違和感を表明した。
そこには、元警察庁長官という大権力者が、3月末に楽天の社外取締役に就任したことが影響しているようだ。
最近、ガーシーを初めとしたSNSなどのインターネットメディアで、国家権力の裏側が暴露するようになってきた。今回は、警察権力でガーシーのSNSを止めて影響力を弱めて、収入を干上がらせようという作戦のようだ。
ガーシーは、闇の本丸へ突っ込網としたためにその前に警察権力、政治権力にやられてしまった。
この責任の一部は、暴露を日和った立花元NHK党首の責任でもある。
レイニーS
Last Updated on 2023年4月9日 by Editor
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