昨今の政治家の無能ぶりは、目も当てられない状況だ。その原因の一つは、これまで政治家の無能さを包み隠してくれていた官僚がやる気をなくして、良い人材が集まらないどころか、流出していることだ。
はっきり言って、多くの政治家は無能だ。
与党、野党とも屁理屈ばかりこねて、国民のためになることを行わない、
統一境界問題以前も、政治家が、問題を起こしても正々堂々と記者会見を行わなくなった。
細田衆議院議長は、メディア関係者へのセクハラ問題をい起こしているのに会見を開かず、その後の統一教会への関与問題でも、正々堂々と記者会見を開かない。
山際元大臣に関しては、統一教会の問題で「覚えていない」と嘘をつき通す。結局、最後は追い込まれて辞任だ。(時間と労力の無駄使い)
自民党は、カルトに近い公明党と連立を組んでいるので、統一境界問題に腰が引けているのか。
そもそも、安倍さんは、功績も残したが、一番悪かったことは、政策判断の記録を残さないことや、都合の悪い情報ははきしてしまうということをみと(実質的に)認めてしまったことだ。
だから、過去の外交情報についても、日本には記録がなく、出てくるのはアメリカの公文書館での保存文書だ。
さらに、国家議員が、答弁を誤魔化したり、正面から答えたり、しないために国会が無意味なものになっている。
それでも政治家は、高い給料をもらい続け、ひたすら資金集めと票を取ることだけに集中する。
国民側からすると議員を選ぶ選挙において、小選挙区制度に反対ではないが、一つの地方自治体の行政区域より大きな区域で選べるように選挙区設定しないと、そのあたりの自治体議員と同じような国家議員を産み出すことになる。
対応は単純で衆議院議員を半分にすればすむことだ。
その代わり、憲法で人口が減り、都市に集中し続けているので、憲法で各県から最低1名は選ぶということにすればよい。
そのくらい、自分の保身や利益を超えて国民国家のことを考えてこそ、国民の代表たる政治家と言える。
今のままでは、中国が尖閣に攻めてきても、政治家は何も判断できずに、判断を自衛隊に丸投げしてしまうかもしれない。そして、自衛隊は最高指揮官不在で、混乱してしまう。
そんな(知識・思考力だけでなく人間的にも)無能な人たちが多く集まっているのが、今の国会議員と思った方が良い。
日本国民は、政治家がチャにはずれたのだ。
レイニーS
Last Updated on 2022年10月28日 by Editor
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