東京五輪疑惑でメディアを支配している電通の悪事(タブー)が、暴かれ始める。

NHK党の立花孝志党首が、以前のYouTube配信で、NHKでさえも電通に逆らえないと言っていたのが印象的だった。

現在、東京地検特捜部に逮捕された元電通の高橋容疑者が、ワールドカップの放映権を握りNHKに高値で売りつけたりして、逆らえない存在だったらしい。

元々、電通は、広告と政治を通じて、メディア業界を支配し、誰もが電通に逆らえない状況になっていた。もし、今回の五輪での高橋容疑者の収賄容疑がなければ、電通に関しての話は表に出なかったかもしれない。

電通は、東京五輪のスポンサー探しを一手に引き受け、そこに裏金が発生していた。
高橋容疑者は、五輪組織委員会の理事でみなし公務員となっていたため、問題とされたが、理事にはならず、裏で暗躍しているだけば、大金を手にし悠々と暮らしていただろう。

そんな高橋容疑者が、かつて働いていた電通は、広告最大手であるため、電通の犯罪は、メディア側が広告をもらえなかったら困るため、忖度して電通が報道対象になることはほとんどなかった。

最近、ガーシーが「三木谷社長が昨年末に未成年を含むウクライナ人女性とのパーティーを行った」ことを暴露したが、あの文春でさえ、三木谷氏には手を出せない状況だ。それは、楽天モバイルで相当な広告費を使っているため、電通との繋がりも強く、広告の出稿がなければ困る文春側の腰が引けているようだ。

更に電通は、広告をたくさん出す大企業の子息や政治家の子息を正社員として受け入れて、広く大手企業や政界にも大きな影響力がある。

電通は、ある意味、水面下で大きな影響力、ダーディーな部分を多く持った企業である。
これまでは、報道ベースに電通が載ることがなかったが、今回の五輪疑惑で電通の悪事が知れ渡ったことは、タブーがなくなる?ということで良かったのではないか。

レイニーS

Last Updated on 2022年9月26日 by Editor

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