DFU(デバイスファームウェアアップデート)モードモードは、深刻なトラブルシューティング、デバイスのiOSバージョンをダウングレードする場合にしようするモードで、リカバリーモードよりも低次元のモードになります。
リカバリーモードと異なるのは、DFUモードでは、インストルスルiOSのファイルを選択できることです。ただし、Appleからの署名発行が行われていることが必要で、署名発行が停止なっているとダウングレードはできません。
まずは、MacかPCにケーブル接続して、iPhone 12、iPhone 12 Mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 ProMaxのバックアップをとります。
ケーブル接続の状態で、iPhoneの音量アップボタンを押して放します。直後に、音量ダウンボタンを押して放します。次に、画面が真っ黒になるまで、電源ボタンを約10秒間押し続けます。
その後、電源ボタンを押し続けたままで、音量ダウンボタンも5秒間押し続けます。次に、電源ボタンから指を離し、音量ダウンボタンをさらに10秒間押し続けます。画面は黒のままです。
PCでiTunesを起動するか、MacでFinderを起動すると、「iTunesがリカバリモードのiPhoneを検出しました。」というメッセージがポップアップ表示されます。iTunesで使用する前に、このiPhoneを復元する必要があります。」この時点で、iPhone12のソフトウェアを復元することを選択できます。
iPhone 12で古いバージョンのiOSにダウングレードする場合は、復元に使用するiOSファイルを手動で選択できます。ただし、Appleによって署名されているIPSWのみを使用できます。これには、事前に必要なIPSWファームウェアファイルをダウンロードして 、ローカルのコンピューターに保存する必要があります。
何らかの理由でDFUモードから出たい場合は以下の操作を行います。
1.iPhoneの音量アップボタンを押して放します。
2.直後に、音量ダウンボタンを押して放します。
3.次に、iPhoneの画面にAppleのロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続けます。
(via OS X Daily)
Last Updated on 2021年1月20日 by Editor
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