[アップルの神が微笑むプチ仕事論](8)Macはビジネス・フレンド

仕事では、Windows PC、それ以外ではMacという人も多いと思いますが、もしも職場にMacを持ち込める環境ならば、ラッキーです。
私の場合は、会社からWi-Fiルーターを支給されていないので、会社のネットワークには接続せずに個人のテザリングで使用しています。

Macをビジネスで使用するメリットは、前述したとおり、iPhoneとのスムーズな連携ですが、それだけではありあせん。少し前は評判が悪かったですが、今ではMacBook ProやMacBook Airエアのキーボードの打鍵感は素晴らしいものがあります。

打鍵感は、仕事をする上でかなり重要です。何か急に文章を作成しないといけないことが発生しても、心地よいキーボードで快適に入力できます。最近のWindowsPCのハイエンド機は、iMacやMacBook Proなどを真似たデザインが多くなっていますが、使用感は、ハードウェア的なMacほどではないのが現実です。

個人的な話しですが、WindowsPCでデスクトップの慣れているマシン以外のマシンを急に使用するようになったときに、いつもと言っていいほど、テンキーの上の方にあるINSERTキーを誤って押してしまって、文字入力を上書きしてしまいます。

さて、ビジネスマンやビジネスウーマンがMacBookシリーズを使いこなすための便利な機能についてご紹介します。

本気で仕事をするならば、2ディスプレイ(2画面)を使います。ディスプレイが別売のMac miniやMac Proを使って、2つのディスプレイを接続します。一つは、HDMIポートで、もう一つはDisplayPort、USB-Cなどです。

これで簡単に2ディスプレイのMac環境が構築できます。2ディスプレイのメリットは、2つの画面がシームレスに繋がったように利用できることです。
これで大画面の環境になるので、多くのアプリを開いたたまにして利用できるようになって、作業効率が格段に上がります。

もう一つ便利な機能として、今回取り上げるのが、ホットコーナーの使用です

ホットコーナーは、Macのデスクトップの4隅のことです。
ここに特定の機能を割り付けることができます。

割浸かられる機能は、次の8種類です。

・スクリーンセイバーを開始する
・スクリーンにバーを無効にする
・Mission Control
・アプリケーションウィンドウ
・デスクトップ
・Launchpad
・ディスプレイをスループさせる
・画面をロック

使用方法は、Appleメニューから「システム環境設定」→「デスクトップとスクリーンセイバー」を選択します。

右下に表示されたホットコーナーボタンをクリックします。
すると以下のようなホットコーナーへの機能割り付け画面が出ます。そして、設定したいホットコーナをプルダウンして機能を選びます。

筆者の経験では、左上のホットコーナー壁脳を割り付けると、Appleメニューを選択するときにホットコーナが作動して、面倒なので、左上だけは割り付けていません。

この設定をするとホットコーナからポインター画面をはみ出すように操作すると機能が立ち上がります。

これを使うと非常に便利で、操作性が上がります。

★本気で仕事をするときはMac

私は、本気で文章を作成したり、企画を考えたりするときは、必ずMacを使います。
なぜならば、キーボードの打鍵感やディスプレイの美しさがあり、思考に手中できるからです。
仕事にとって、集中力は非常に重要です。
喧噪の中にいても、静寂の中にいても、集中力を保てることができれば、素晴らしい仕事ができるはずです。
スタバで、Macを使っている人が多いのは、別にカッコをつけているわけではなく、自然と駐中できる環境だからです。カフェは、多少うるさくても意外と集中して、アイデアをまとめることができます。

別にMacに限るわけではありませんが、いざという時に集中して短時間に仕事をまとめ上げる環境パターンを持っておくことは、危機的なときに助けになります。
それがスタバとLet’s noteであってもいいと思います。

なおホットコーナーの使用については、以下の記事をどうぞ。

https://ipadmod.net/2020/08/17/apple%e3%81%ae%e7%a5%9e%e3%81%ab%e6%84%9b%e3%82%92-mac%e3%81%ae%e3%83%9b%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%84%e3%81%93%e3%81%aa%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81/

Last Updated on 2020年9月7日 by Editor

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