Appleは、iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できるワイヤレス充電システムAirPowerの開発に苦しみ、今年の3月末に発売断念を発表しました。
技術的に克服できなかったのは、上記3つのデバイスを充電パッドのどこにおいても充電できるようにするために生じたコイルの干渉による発熱問題を克服できなかったことです。
しかし、Appleは、AirPowerライクな充電パッドの開発を続けていることが、公開された特許申請より明らかになりました。
この装置は、受信コイルと、受信コイルの近くにあるワイヤレス充電マットのコイルからワイヤレス交流(AC)電力を受信するための整流回路を備えています。整流器は、受け取ったAC電力を直流(DC)電力に変換します。
出願されたデバイスには、多数のコイルが配置されており、デバイスとパッドは通信が可能でペアリングされたデバイスは、バッテリー充電ステータス情報を所定の間隔でワイヤレス送電デバイスに送信することができます。
(via AppleWorld.Today)
Last Updated on 2019年9月2日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 7 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)