Appleが、本日、Intelのスマートフォン用モデム事業の大部分を買収する契約を締結したと発表しました。買収額は10億ドル(約1,080億円)です。
これにより、2,200人のIntel従業員がAppleへ移行します。Intelの買収は、「携帯電話規格のプロトコル」から「モデムのアーキテクチャと運用」に至るまで、合計で17,000を超える無線技術の特許を取得することになります。
Appleは、Intelは今後もPC、Iot、自律走行車など、スマートフォン以外のアプリケーション向けのモデムを開発すると述べています。
Apple→Apple to acquire the majority of Intel’s smartphone modem business
注目されるのは、Intelが開発に手間取った5Gモデムの自社開発です。来年度のモデムはQualcommと決まっているので、それ以降、いつApple製の5Gモデムが登場するのかが注目です。
Last Updated on 2019年7月26日 by Editor
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