中国の新疆ウィグル自治区などの特別な地域に入る場合は、その国境でAndroidスマートフォンにスパイウェアをインストールされ、ユーザーのカレンダー、電話連絡先、通話履歴、テキストメッセージなどにアクセスされるとのことです。
The Süddeutsche Zeitungの記者によると、iPhoneの場合は、スパイウェアがインストールできないので、データをダウンロードする機器(おそらくCellebriteのUniversal Forensic Extraction Device(UFED))でデータをキャプチャされるとのことです。
中国当局が探しているファイルには、イスラム過激派のコンテンツだけでなく、無害なイスラム教材、一流の研究者によるイスラム教の学術書、そして日本のメタルバンドの音楽さえ含まれています。
(via 9 to 5 Mac)
弾圧社会、管理者社会の中国は恐るべしです。
Last Updated on 2019年7月4日 by Editor
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