調査会社Vanson Bourneが、今年2月から3月にかけて、世界5カ国の大学生2,244人を対象に調査を行いました。
その調査において。MacまたはPCを使う理由を複数回答可の選択式で質問したところ、Macについては「ブランドが好き」(64%)「スタイルとデザイン」(60%)「使いやすさ」(59%)「信頼性」(57%)などの回答を得ています。
それに対してPCではMacよりも高い数字となったのは「価格」(51%)のみだっとのことです。
要するにWindows PCは安価であることがメリットなのです。
この結果をどう受け止めるかですが、日本の大学教育については、卒業後のPC利用を考慮して、学生が自由に利用できるパソコンの多くがWindows PCです。
もちろん、より専門的なアプリを利用する学生や研究室での指導教員がMacの場合は、学生もMacを使うという場合が多いでしょうが、デザインなどの専門的な分野を除くと文系の学生は、Windows PCを利用する機会が圧倒的に多いと考えられます。
しかし、Microsoftが、Office 365のWord、Excel、PowerPoint、OneNoteでMacのサポートを行っている現在、Boot Campや仮想化アプリで、Windowsを使用する機会は圧倒的に減少しました。
学生にとって魅力的なのは、ソフトウェアに加えて、Macの質感が高く、使用していて気持ちがよいことです。
この世界に一度はまると、Windows PCは、野暮ったく感じてしまいます。
(via iPhone Mania)
Last Updated on 2019年5月29日 by Editor
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