分解修理で有名なiFixitが、新MacBook Airを分解しています。
新しいMacBook Airのキーボードは、Appleの第3世代のバタフライキーボードを使用しているので、キーキャップの下にある同じシリコン膜をMacBook Proと同じです。
ボディの分解にはネジを外すための特別なドライバーが必要です。内部には小型のロジックボード、ファン、大型のスピーカー、ラジエーターエスケープヒートシンクが上手くパッケージングされています。
IntelのThunderbolt 3コントローラ、SanDiskの128GBのフラッシュストレージ、SK Hynixの8GBのLPDDR3 RAM、Apple T2セキュリティチップも見えます。
iFixitは、49.9Whバッテリーとスピーカーを固定する10個の粘着タブが取り外し可能であることを発見しました。これは事前に交換可能だという情報が流れていましたが、それと一致します。
これにより、これまで交換にはトップケース全体を交換する必要があったものが、バッテリー単体での交換が可能になっています。
しかし、iFixitの修理可能性スコアは、10点中3点と依然として低いスコアです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年11月9日 by Editor
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