Appleが、2019年第1四半期(10-12月期)からiPhone、iPad、Macの販売台数を非公表にすると発表しています。
同社の製品でApple Watch、AirPodsなどは「その他の製品」としてくくられいましたが名称が変わり、「ウェアラブル、ホーム、およびアクセサリー」なりました。ただし、販売台数は公表されません。
しかし、主力製品であるiPhoneの販売台数を公表しないということは、今後、アナリストの推測に頼って情報を得るしかない状況になります。
iPhoneの販売台数を公表しない理由として考えられるのは、鳴り物入りで登場している新iPhoneの売上げが伸びず、値下げした旧モデルの販売が好調と言うことが考えられます。
Appleは、数年前までは、新iPhone発売後の週末の販売台数を発表していましたが、それもなくなりました。決算業績の発表においても、台数を説明しないとなると投資家は不満に思うでしょう。
でも、そのことがあっても非公表のメリットがAppleにはあるとわけです。
やはり、新製品の販売が絶好調ではないけれど、全体としては業績好調なので、不利なデータは公表しないということなのでしょうか。それともいずれ業績が落ちる時に備えているのでしょうか。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2018年11月2日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 5 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)