Facebookが9月下旬にハッカーによる攻撃で約5,000万件の情報が流出したと発表し、大きな話題となりました。
そのFacebookが、調査の結果、個人情報の流出は約3、000件だったとの情報を公開しています。
実際に流れた情報の中にパスワードは含まれておらず、個人情報が流出したユーザーも特にパスワードは変更する必要がないとのことです。
今回の攻撃は、悪意のある攻撃者が、脆弱性を悪用してアクセストークンを取得したことが判明しました。アクセストークンとはデジタルキーのように、Facebookのプラットフォームを通じて特定の情報を要求するために使用するもので、Facebookは、今回の流出をふまえて、約9,000万件のアクセストークンを無効化しました。
自分の個人情報が流出しているしているかどうかは、以下のFacebookのページを開き、一番下の情報を見ると分かります。流出していない場合は、次のメッセージが表示されています。
Is my Facebook account impacted by this security issue?
Based on what we’ve learned so far, your Facebook account has not been impacted by this security incident. If we find more Facebook accounts were impacted, we will reset their access tokens and notify those accounts.
個人情報が流出している場合は、悪意のあるメールが送られてくる可能性があるので注意が必要です。
Last Updated on 2018年10月14日 by Editor
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