Appleが、5.8インチOLEDディスプレイの「iPhone XS」、6.5インチOLEDディスプレイの「iPhone XD Max」、6.1インチ「iPhone Xr」を発表しました。
「iPhone XS」「iPhone XS Max」
5.8インチOLEDディスプレイの「iPhone XS」のカラーは、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3種です。防水性がアップしています。
6.5インチOLEDディスプレイのiPhoneは「iPhone XS Max」で、5.8インチと同様にスーパーRetinaディスプレイです。Appleは、動画視聴や動画編集が楽しめるとPRしています。
また、Maxは、ステレオサウンドをサポートしています。もちろん「iPhone Xs」と同様にFace ID搭載です。
以上の2つのモデルとも「A12 Bionic」チップを搭載しています。業界初の7nmプロセスのCPUは6コアで、GPUは4コアです。スピードは50%高速化され、40%エネルギーを節約することができます。
ゲームが好きなユーザーには、チップのパワーアップとディスプレイの美しさに魅了されるかもしれません。
ストレージは、最大512GB になります。
世界で一番使われているiPhoneのカメラもアップグレードされます。フロントカメラは7Mピクセルのデュアルカメラになります。Face IDも高速認識になります。リアカメラはデュアルの12Mです。
カメラにはHDRを進化させたスマートHDRが搭載されます。対象物が動いていても、その間に明るさを計算され、素晴らしい再現性を示すとのことです。
ポートレートモードでは、被写界深度をF値で調整できるのも新機能です。動画撮影では4つのマイクでステレオ録音が可能です。
バッテリー持続時間については「iPhone XS」が「iPhone X」よりも30分延びています。「iPhone XS Max」は、90分も伸びています。
2つモデルには、DSDSのデュアルSIM機能が搭載されます。中国国内用は、2つの物理SIMで、ほかの国では2番目のSIMはeSIMとなります。
「iPhone XR」
6.1インチのLCDモデルは「iPhone XR」です。シングルカメラの低価格モデルとなります。
「iPhone XS」のようにスリムベゼルでFace ID搭載です。ディスプレイは、新たにリキッドRetinaと呼ばれています。ディスプレイには、タッチすると反応するハプティックタッチが搭載されています。チップは「iPhone XS」「iPhone XS Max」と同様の「A12 Bionic」です。
デュアルカメラではありませんが、ソフトウェアでボケ写真を撮影することができます。スマートHDRも搭載で、かなり高性能です。
バッテリー持続時間は、iPhone 8 Plusよりも90分も延びています。
「iPhone XS」の価格は、64GB、128GB、512GBの3モデルで、999ドルからです。「iPhone XS Max」は、64GB、128GB、512GBの3モデルで1099ドルからです。予約は9月14日から、発売は9月21日です。
「iPhone XR」は、64GB、128GB、256GBで799ドルからです、10月19日予約開始に10月26日発売です。
旧モデルのiPhone 8は599ドルに値下げされ、iPhone 7は499ドルに値下げされます。
以下はスペシャルイベントの纏め動画に関する記事です。
以下はiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRの価格に関する記事です。
Last Updated on 2018年9月16日 by Editor
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