DigiTimesの調査によると、Appleの新しいiPhoneの世界出荷は、今年後半に8,500万台を超えるはずだ予測しています。性能の割に価格を抑えたiPhone XRが全売上高の60%以上を占めるとのことです。
iPhone XRの発売日は10月26日とiPhone XSとMaxの9月21日いよりも1ヶ月以上先になります。
それでもiPhone XRの人気は高まりそうです。
まずは、iPhone XSの価格は、64GBが112,800円です。それに対してiPhone XRは、64GBが84,800円と28,000円も差があります。5.5インチのiPhone 8 Plusは78,800円ですから、お得感がある価格設定です。
iPhone XSの仕様と比較してみると、iPhone XSの5.8インチOLEDディスプレイ(uper Retina)に対して、iPhone XRは、IPS液晶の6.1インチディスプレイ(Liquid Retina)です。おそらく2つのディスプレイの表示上の差は、価格の差ほど無いと考えられます。反対にサイズはiPhone XRの方が優っています。
ほかにiPhone XRが、スペックダウンしているのシングルカメラであることと、あまり使わない3D Touchが省かれたことです。
ほかの性能差は、ほとんどありません。多少ボディの質感に違いはありますが、ボディカラーも多く、28,000円の価格差を考えるとiPhone XRがヒットする可能性は高いと言えます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年9月13日 by Editor
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