中国政府の検閲姿勢に反発し、中国国内の検査機市場から追い出されていたGoogleが、その態度を180度変えたようです。
Gogoleが、現在コードネーム「Dragonfly」というプロジェクトという中国での検閲版検索エンジンを開発中だというのです。
これはGoogleの中国政策の大幅転換を意味し、もし検閲版の検索が復活すれば、Googleが中国から置い出された後、約10年ぶりの復活となります。
「Googleの機密情報」と記されているThe Interceptが入手した文章によると、人びとがインターネットで禁止されている用語の検索を実行すると、禁止されたウェブサイトは結果の最初のページから削除され、「法的要件のために一部の結果が削除された可能性があります」という免責事項が表示されます。
検閲の対象となるのは、英国のニュース放送者、BBCとオンライン百科事典、ウィキペディアなどです。
Googleが自社のポリシーよりも中国での売上げを優先したのは非常に残念です。
(via The Intercept)
中国政府は、インターネットの管理だけでなく、そこら中にある監視カメラと顔認識カメラを使用して、人びとの活動を監視しています。
日本がそうならないよう祈るだけです。
Last Updated on 2018年8月18日 by Editor
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