Appleが、アプリを通じた個人情報の流出に歯止めをかけるようApple Storeのレビューガイドラインを改訂しました。
これまでは、アプリに連絡先へのアクセスを許すと、アプリによっては、全ての連絡先情報を収集した上に、そのデータによってデータベースを構築し、その連絡先情報が外部に意図的に流出するということもありました。これはユーザーにとっては全く意図していないことであり、Appleも収集後のデータの使用については、関与していませんでした。
Appleは、個人情報保護の観点から、これを重く見て、ユーザー情報から、連絡先情報のデータベースを構築することを禁止しました。
今後、このような情報収集をしているアプリは、App Storeから削除されると考えられます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年6月14日 by Editor
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