Twitter、サードパーティ製「Twitterアプリ」のプッシュ通知などを不可能にするAPI変更を予定
Tweetbot、Twitterrificなど多くのサードパーティ製「Twitter」アプリは、Twitter社が提供するAPI(アプリケーションインターフェイス)を使用してサービスを提供しています。
しかし、Twitterは6月19日、サードパーティのアプリケーションで使用されるいくつかのストリーミングサービスAPIを削除する予定です。
これらのAPIを無効にすると、サードパーティのTwitterアプリがプッシュ通知を送信したり、Twitterの予定表を更新したりすることができなくなります。
サードパーティは、これらを実装するためのAPIを削除しないか、代わるものを用意してくれるようTwitterに要望していますが、Twitter側は対応する姿勢を見せていません。
ほかにも問題なのは、TwitterがストリーミングAPIを新しいベータテスト中のAccount Activity APIに置き換えていますがが、サードパーティの開発者にはアクセス権が与えられていないことです。
Last year we announced our plan to retire Site Streams & User Streams, and replace them with the Account Activity API (currently in beta). We are delaying the scheduled June 19th deprecation date.
— Twitter Dev (@TwitterDev) 2018年4月6日
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年4月7日 by Editor