CIRPが、モバイルOSに関する忠誠心(ロイヤリティ)調査レポートを公開しました。
Apple製品やサービスは、ユーザーの強い忠誠心を生み出すことが知られてきましたが、Androidも確実に忠誠心を高めています。
CIRPのレポートによると、Androidを使い続ける忠誠心は91%だったのに対し、iOSは86%で5ポイント遅れをとりました。
このデータでは、iOSでは85%〜88%、Androidでは89%〜91%の範囲の忠誠心が確認されています。
この調査によるとユーザーは、OSを選んでスマートフォンやタブレットを購入しますが、すでに市場には、実質的にAndroidとiOSかないため、いずれかを購入すると基本的にそのOSを使い続けるということが分かりました。
このデータから見て、Appleが、Androidアプリに慣れたユーザーを取り込むことが容易でないことが分かります。また、Apple製品は高価なため、逆に安価なAndroidにユーザーをとられていることが分かります。
Appleは、伸び悩む市場シェアを確認するには、今後大きく注目される製品やサービスを投入しなければなりません。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2018年3月9日 by Editor
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