いまさら、何故テザリング料金を聴取するのか?

ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアは、テザリングオプション料金を横並びに500円に設定し、無料キャンペーンを2018年3月としていました。
それが、auとソフトバンクが、2018年4月から500円のテザリング料金を聴取すると言い始めました。
記事執筆時点では、ドコモは態度を明確にしていません。
Business Insider Japanによると、テザリング料金聴取の理由は、以下の通りです。
KDDI広報部
「テザリング機能については、たくさんのニーズがあり、技術的な進化もあり、弊社としては今後も提供を続けていきます。auでは新プラン『auピタットプラン』『auフラットプラン』により通信費自体を抑える取り組みをしております。テザリングを利用される際には、オプションという形でご加入いただきたいと考えております」ソフトバンク広報部
「弊社としては、通信機をアクセスポイントとして利用するための費用としてオプション料金をいただいています。2018年3月分まではより多くの方に、この機能の利便性を体験していただくためのキャンペーンとして無料にしてきました。ワイモバイルとしては、ブランドとしての方針の違いもあり、無料とさせていただいております」
よく分からない理由です。私たちは、キャリアからデータ通信の容量を購入しています。その使い道によってキャリアからオプション料金をとられるというのは、矛盾しています。
筆者の個人的な予想ですが、デザインリング利用者の方が一般的な利用料が多く、テザリングをしない人の方がデータを余らせる傾向があるのではないかと思います。
そうであるなら、オプション料金という形態をとらずにデータ定額料金を見直して欲しいと思います。なぜなら私たちはデータを購入していると考えているからです。
207年5月8日(月)付けで、毎日新聞は、テザリング追加料金は、「電気通信事業法」違反の可能性があるのではないかと以下のように報じています。
「利用者は上限のあるデータ容量を契約しており、その使い道によって制限を受けるのは、公平性の観点でグレーゾーンといえる。通信事業者は、電気通信事業法で公平に通信を扱うことを義務づけられており、利用者に制限を課す際には合理的な理由が求められる。」
大手キャリアには公平性をキッチリと説明する義務があります。上記のような説明ではユーザーが納得できるわけがありません。
以下の関係時事もご覧ください。
(モバイル林檎)





