調査会社IDCの公表したデータによると、ウェアラブルデバイスの中でスマートウォッチ市場にフォーカスすると、第3四半期(7-9月期)の世界市場シェアは第1位で41%でした。2位はSamsungの10.4%でした。3位はGarmin(ガーミン)という中国の聞き慣れないメーカーです。
Apple Watchの出荷台数は、7月から9月の期間に270万台と推定され、前四半期の340万台から減少しています。
これは夏には販売台数が減る傾向があると同時に、Apple Watch Series 3の発売を待つ、購入待ちがあった可能性もあります。
今回のIDCの市場差には、フィットネストラッカーが含まれていませんが、Fitbit社と中国のXiaomi社などを含めたウェラブル市場でのAppleのシェアは、10.3%と推定されています。
Appleは、Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)を導入し、単独での運用も可能になり人気を獲得しています。これからもスマートウォッチ市場ではAppleの一人勝ちが続きそうです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年12月1日 by Editor
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