AppleのCOO ジェフ・ウィリアムズ氏が、FoxconnのCEO 郭台銘氏と会談、iPhone Xの生産問題についてか?

AppleのCOO ジェフ・ウィリアムズJeff Williams)氏が、現在、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co)の30周年記念式典のため、台湾を訪問しています。

そこでiPhone Xの発売を前にFoxconnのCEO 郭台銘(テリー・ゴウ)氏と会談を行ったことを経済日報が伝えています。

もちろん会談の内容は明らかにされていませんが、iPhone Xの生産問題が含まれていることは間違いないでしょう。

iPhone Xの生産問題は、最終工程の組み立てを担当するFoxconnの問題ではありません。

少し前までは3D深度感知フロントカメラシステムの一部赤外線ドットプロジェクタの部品生産上の問題が原因で、iPhone Xの生産に支障が出ているとされましたが、KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏によると、現在、その問題は解決し、アンテナPCBなどの他の部品の生産が問題だと述べています。

Kuo氏は、iPhone Xの初期出荷台数を200〜300万台と予想していて、極端に初期出荷台数が少ないようです。

また、iPhone 8 / 8 Plusは、12月から50%減産するようにとAppleがサプライヤーに依頼したとの情報もあり、AppleとFoxconnは、iPhoneの生産計画についての話し合いが持たれた可能性があります。

(via 9 to 5 Mac

 

Last Updated on 2017年10月23日 by Editor

Visited 4 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です