KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が、2017年のiPhone Xの出荷台数の予測を3,000万台〜3,500万台と、前回の予測である4,000万台から引き下げました。
この引き下げの理由は、3D顔認識のTrueDepthカメラの製造と組み立てに関する問題が原因です。
この問題にも関わらず。Kuo氏の見方は楽観的です。
TrueDepthカメラの技術は、Androidスマートフォンよりも、1.5〜2.5年先を行っており、AndroidのユーザーがiPhone Xへ切り替えるための理由となり得るからです。
iPhone Xの生産の遅れによるAppleの業績への影響は、それほど大きくないと予測しています。それはiPhone 8 Plusが予想以上の売れ行きを示しているからです。
(via 9 to 5 Mac)
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